和ハーブについて
和ハーブを使った一品
〜 2人前 〜
ハーブと聞くと洋食やハーブティーに使われている、バジルやローズマリー、ミントなどが有名ですが、古来より日本で親しまれてきた薬草や香草『和』のハーブがたくさんあります。
和ハーブとは日本原産かつ、江戸時代以前より自生していた有用植物と定義されています(一般社団法人ハーブ協会より)
昔から伝わる「身土不二」、自分が生まれ育った場所で育ったものを食べるという考え方にあるように、その土地と季節にあった食材を食べることで、気候や風土に順応し体の調子を整えることができます。
日本原産の和ハーブはたくさんありますが、これから初夏の季節出てくる和ハーブを取り入れ、体の調子を整えてみてはいかがでしょうか。
しそ
しその香り成分には胃酸の分泌が促され食欲が増進すると言われています。
また抗菌作用があり食中毒防止にも役立ちます。
ミョウガ
ミョウガの香り成分にも食欲増進や、消化を促進すると言われています。
また発汗を促し血液循環を良くするなどの働きがあり、夏バテ防止に効果的です。
みつば
水耕栽培のものが一年中出回っているのであまり旬を感じないかもしれませんが、3月頃から初夏の頃が旬と言われています。
みつばの香り成分には食欲増進やイライラ解消の効果もあると言われています。
また、ビタミンやミネラル類が豊富で高血圧予防やむくみ防止、貧血予防の効果が期待できます。
よもぎ
蓬餅で有名なよもぎ。血行促進やデトックス、貧血予防効果や美容効果も高いと言われています。
ダイエットにはよもぎ蒸しも有名ですね。
他には山椒や生姜、ワサビなど、紹介しきれないくらいたくさんあります。
日本原産の食材を食べて、元気に過ごしていきたいですね
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